地域包括支援センターとは
地域包括支援センター、よく包括と略されております。
地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関で市町村が設置する所です。
社協や社会福祉法人が担っております。
包括支援センターには保健師(地域経験のある看護師)、主任ケアマネジャー、社会福祉士が配置され。
地域包括ケアを担っており、高齢者が住み慣れた地域での尊厳ある生活を継続することができるよう、
要介護状態になっても高齢者のニーズや状態の変化に応じて必要なサービスが提供される体制を目指しております。
総合相談では介護相談はもちろん、生活相談ではお金の相談
人権問題として、8050問題、高齢者虐待と多岐にわたります。
また包括的・継続的ケアマネジメントとして、要支援者の把握やケアプラン作成、委託した居宅のプランチェックなども行います。
介護予防ケアマネジメントとして地域課題への取り組み、ふれあい喫茶など地域の取り組みにも協力することも行います。
立ち位置としては役所と地域事業所の中間機関のような感じがします。
地域のケアマネージャーから相談があった際は地域ケア会議などを開催し、生活課題に取り組みます。
地域包括支援センターのお給料
正社員:月額約30万円 年収約380万円(ボーナス含む)
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