福祉の職場

小規模多機能型居宅介護事業所とは

小規模多機能型居宅介護事業所:よく「小規模」とは「小多機」と略されますが、ここはデイ・訪問・ショートステイがセットの事業所になります。

利用するには小規模のケアマネがプラン作成となります。

車いすを押す介護士のイラスト

一番のメリットはどのサービスを利用するにもその事業者の職員なので馴染みの職員が対応するということで、職員間の連携が強いでしょう。

ショートステイの利用人数が9名以下という設定なので、夜勤の負担も少ないと言われています。

また普通の訪問やデイの利用は月の利用数などが決まっていますが、小規模の場合は利用者の状況によって組み合わせることができます。

また看護小規模多機能型居宅介護事業所といい「看多機」と略されますが、ここは小規模より医療に特化した施設で

訪問看護・訪問介護のイラスト(女性)

〇退院直後の在宅生活へのスムーズな移行
〇 がん末期等の看取り期、病状不安定期における在宅生活の継続
〇 家族に対するレスパイトケア、相談対応による負担軽減  

などで利用されます。

小規模多機能型居宅のお給料

正社員:月額約24万円 約年収320万円(ボーナス含む)

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