絵本シリーズ紹介
社会福祉士が考えた、
幼児から学習する絵本
優しく育つ絵本シリーズ
原作:かふぇぽて
作者かふぇぽては幼少期より子育て支援を行うNPO団体に所属。大学卒業後は、介護施設や高齢者相談の仕事を行った後に、介護施設や障害就労支援の連携会社の設立。放課後等デイサービスの運営に携わるなど、児童~高齢、障害などの福祉に携わる。
イラスト:寝子
幼少期より絵を描くこと、音楽に携わるなどの創作活動を好んで行う。大学生で心理学を学んで以来、人と関わることに深く興味を持ち、放課後等デイサービスの業務に携わりながら、”障害”とは何かを考え続けている。また、自身の経験より精神病との向き合い方を学ぶ。
「優しく育つ絵本シリーズ」作成にあたって
作者の息子は遺伝性の病気持ちで、中でも食事において、食べてはいけないもの、量の制限が課されています。しかし、事情を知らない外の人からは健康体にみられるため、説明しないと理解されない場面が多くありました。
そんな経験より「感情」や「病気」など、外から見えないものがあるということを幼い時期から知ってもらう一つのきっかけになればと思い絵本を作り始めました。
第一弾「やさしいのかたち」は、お父さんが息子に読み聞かせるために作成しました。
よろしければ、お父さんがパパぺんぎんとなり、”やさしさ”を読みきかせてあげてください。
原作:かふぇぽてより
第一弾 やさしいのかたち
あらすじ
パパにおつかいをたのまれたぺんぎんぼうや。心優しい主人公は、出会ったどうぶつたちの困りごとを助けてお礼の品々をもらいました。「”やさしい”ってモノがもらえることだ!」と思ったぺんぎん坊やは、お返しをもらうために”やさしい”を行うようになりました。果たして、ぺんぎんぼうやの行動は正しいのでしょうか?
↓制作中のストーリーの一部をご紹介 ↓
「優しく育つ絵本シリーズ」は人と人との繋がりや気持ちをテーマして作成しております。
幼児時から「道徳」と関わることのできる絵本、一つの教材として読んで頂ければ幸いです。
興味や関心を持たれましたら以下のフォームからコメント頂ければ嬉しいです。