1:「日本の世帯数の将来推計(H30)」によると今後75歳以上世帯数は増加すると見込まれている。
2:介護保険の第一号被保険者の数は年々減少している。
3:75歳以上の高齢者1人を支える稼働年齢人数の動向は2015年では4.4人だが、2045年には2.3人になると見込まれている。
4:要介護等認定率は、高齢になるに従い上昇する傾向にある。
5:少子化の影響により総人口が減少するため、75歳以上人口も減少していくと見込まれている。
答え
1:〇
2:× 第一号被保険者は年々増加している。
3:〇
4:〇 65~69歳:2.9%、70~74歳:5.9%、75~79歳:12.7%、80~84歳:27.7%、85~89歳:49.3%、90歳以上が75.7%であり上昇傾向である。
5:× 少子化による総人口が減少しているが、75歳以上は増加すると見込まれている。